北海道北見市常呂町は遺跡の町として知られ、数多くの土器が発掘されています。このことに着目した街は「やきものの町」にしようと考えました。
手始めに昭和58年に行政開基100年事業を行った際、町民6000人の手形モニュメントを残そうと、粘土を焼成する窯を購入し、手形の陶板を焼きました。また、文化遺産として後世に残るように「流氷焼」というやきものの製作・研究に取り組み、その為の施設として昭和59年に現在の「手工芸の館」が建設され、「流氷焼」と名付けられました。
流氷焼は、オホーツク海を象徴する流氷をモチーフとし、山から掘り出した粘土、化粧土を地元の素材であるホタテ貝などを使っています。粘土に含まれる鉄分を活かし、茶色く土の素朴さの残るやきものに仕上げています。。
流氷窯は流氷焼をギャラリーで展示販売しております。
また、陶芸用粘土や道具・釉薬等を販売しております。
ごゆっくりご覧ください。
流氷窯は工房で誰でも陶芸を楽しむ事が出来ます。
一度だけの方は「陶芸体験」
継続して陶芸を楽しみたい方は「工房利用」
あなたのスタイルに合わせて土の感触をお楽しみ下さい。
数々のカーリングオリンピック選手を輩出した常呂町で約30年前より製作販売しているカーリングストーンを模ったやきもの。カーリングポット。
カーリング場は窯元のすぐそばにあります。
取っ手の部分がフタになっており、砂糖やキャンディー、小物入れや置物としてお楽しみ下さい。
〒093-0213
北海道北見市常呂町字土佐2−34
ところ街づくり合同会社
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